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展覧会

納冨 晋 作陶展 「青萩」

萩焼は400年以上の歴史を持つ、山口県が誇る日本の代表的な焼物の一つです。萩焼の特徴である貫入は釉薬の縮みによるヒビですが、そのヒビから水分が浸透し、使い込むほどに器の色合いが変化し、得も言えぬ味わいを醸すようになります。この変化は、「萩の七化け」と呼ばれ、その伝統美を多くの陶芸家が追求しています。

納冨氏の萩焼は、独特の繊細さと深い青が特徴です。それは自在に変化する空の色、深い海の色、宇宙を連想させます。青に魅せられ、青萩を創り出した納冨晋氏。納冨氏の作品は土の配合と釉薬の変化によって、深い青から白波のような青まで、豊かな諧調を醸し出します。時間の経過で変化し続ける自然美を造形で表現します。本展では酒器や茶陶作品をはじめ青萩による新作を展示いたします。萩焼特有の繊細なヒビと美しい青のグラデーションの数々をご鑑賞下さい。

納冨 晋 (のとみ すすむ)
1951年山口県生まれ。日本工芸会正会員。還元焼成によってもたらされる「青萩」を基調に、裂文、流文、ゆらぎシリーズなど、新しい萩焼の表現に挑戦し続けている。本年、父・鳥雲の跡を継ぎ大華山鳥雲窯の当主となる。

会期 11/8 (Thu)-11/14 (Wed)
開催時間 Mon-Fri 10:00 am-6:00 pm
Sat 10:00 am-5:00 pm
Sunday closed
場所 The Nippon Gallery
Nippon Club 7th Floor
145 West 57th Street, New York, NY 10019
入館料 Admission: Free
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