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展覧会

「茶の文化―野だてを愉しむ現代茶箱」

会期:2017年6月15日(木) ~ 7月19日(水)

日本では古くから、お花見や紅葉狩りなどの季節に野外で行われる茶遊び「野だて」があります。人々が集い、お茶を点て自然を愛で、移ろいゆく季節に思いを馳せ、生きることを楽しみ、共に和歌や俳句を詠んだりもするという行事です。

寺院から発生し、武家社会で洗練された茶道と異なり、野だてには取り立てて作法といったものがありません。戸外での閑雅な行楽という趣きです。そのため「茶道は格式ばってちょっとハードルが高い…」と感じている方でも気軽に参加できます。現代において、お茶道具一式を収める茶箱に骨董の品とモダンな品、和と洋を合わせることができるのも、野だてだから許される組み合わせです。

本展では曲げわっぱやナンタケットバスケットなど意外なお茶箱と、機能的でかわいらしい茶器類の組み合わせ数々のほか、日本ギャラリーを戸外に見立て、桜や秋草を題材にした琳派画や和歌も展示いたします。個性派アーティスト達による茶箱とお道具の斬新な組合せを通じて、作法に縛られない自由な発想と風流な催しを楽しむ、利休前の茶遊び文化をご紹介いたします。

「初めての抹茶」ワークショップ
抹茶には興味があるけれど、なんとなく難しそう。道具を揃えるのは大変。そんな方にぜひ体験いただきたい、抹茶を気軽に楽しむセミナーです。抹茶の製造工程や味わいの特徴、抹茶を点てる道具や点て方をご紹介し、実際に茶筌を使って抹茶を点てていただきます。抹茶とお菓子の合わせ方や抹茶選びのポイントなども実演を交えながらご紹介いたします。

講師:渡辺都 島根県生まれ。フェリス女学院大学卒業。京都「一保堂茶舗」六代目夫人。2015年、新潮社より「お茶の味」を上梓。

■日時:6月17日(土) 午後1時半~午後3時
■参加費:日本クラブ会員$10、ゲスト$15 (別途材料費$10)
​■定員:20名様
■お問い合わせ、お申し込み
日本クラブ 担当 本多 Tel: 212-581-2223 E-mail:yhonda@nipponclub.org

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後援:在ニューヨーク日本国総領事館、国際交流基金ニューヨーク日本文化センター、北米伊藤園、一保堂茶舗、東洋大学
監修:東洋大学日本文学文化学科教授 原田香織、一保堂茶舗六代目夫人 渡辺都
ゲストキュレーター:林 祥子
協力:栗森俊二(栗久、伝統工芸曲げわっぱ)、菱田賢治(茶箱・茶碗)、山田英幸(茶箱一式)、 三宅正洋 (茶箱一式)、塩川美佳 (ナンタケットバスケット)、木下康子 (カルトナージュ)、中村圭一 (錫光/茶道具)、益田大祐 (江戸指物/茶箱)、納冨晋(萩焼/茶道具)、寺岡棠舟(和歌/かな書)、(故)紫苑やす子( 桜の書画 / 秋草の書画 )
道具コレクター:多田敦子(高辻)、高梨康子、林祥子
茶箱組入:傳田妙京 (武者小路千家)、須崎真代

会期 6/15 (Thu)~7/19 (Wed)
開催時間 Monday - Friday 10:00 am – 6:00 pm
Saturday 10:00 am – 5:00 pm
Sunday closed
場所 The Nippon Gallery at The Nippon Club
145 West 57th Street, 7th Floor, New York, NY 10019
入館料 無料
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