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イベント詳細

日本クラブ タングルウッド音楽祭バスツアー


Tanglewood 2024のトレイラー(ボストン交響楽団YouTubeより)

真夏の夜、緑に囲まれた涼しい丘で、ゆっくりと美味しい食べ物とお酒でピクニックを楽しんだ後、野外音楽堂で素晴らしい演奏に耳を傾ける…経験をしてみませんか?日本クラブでは7/12(土)、タングルウッド音楽祭へのバスツアーを催行いたします。タングルウッド音楽祭は、マサチューセッツ州バークシャー郡レノックスで、毎年6月から8月にかけて行われる夏の屋外コンサートです。日本クラブ前からバスで出発し、車中では音楽祭をより楽しんでいただくために、日本クラブ混声コーラス部の指導を務める芸術監督、伊藤玲阿奈氏による分かりやすく面白いミニレクチャーを予定しています。到着後は、コンサート開始までお食事や散策でお過ごしいただき、コンサートを楽しんだ後、マンハッタンまで帰るのでのバスの中でお休みいただくこともできます。

毎年人気のツアーです。今年の夏、ぜひご家族やご友人と一緒にご参加くださいませ。

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〜 バスツアー概要 〜

【開催日】
2025年7月12日(土)
当日のスケジュール
【公演】
開演時間 8:00PM

<指揮>
アンドリス・ネルソンス Andris Nelsons

<演奏>
ボストン交響楽団 Boston Symphony Orchestra
チョ・ソンジン(ピアノ)Seong-Jin Cho (piano)



<プログラム>
ドビュッシー 《牧神の午後への前奏曲》 DEBUSSY Prelude to The Afternoon of a Faun
ラヴェル 《ピアノ協奏曲 ト長調》 RAVEL Piano Concerto in G
ラヴェル 《左手のためのピアノ協奏曲》 RAVEL Piano Concerto for the Left Hand
ドビュッシー 《海》 DEBUSSY La Mer

【チケット】
A席
$315(会員)/ $345(一般)
B席
$275(会員)/ $305(一般)


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タングルウッドバスツアー2025 Vol.1
“この夏、タングルウッド音楽祭に出かけませんか?”

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日本クラブでは7/12(土)、タングルウッド音楽祭へのバスツアーを予定しています。タングルウッド音楽祭は、マサチューセッツ州バークシャー郡レノックスで、毎年6月から8月にかけて行われる夏の屋外コンサートです。コンサート前に敷地内の芝生でピクニックを楽しみ、屋根のあるシェッド内の座席で一流の演奏を間近でお聴きいただきます。

リピーターもいらっしゃる人気のこのツアー、今年は夜のコンサートのため、お昼頃にマンハッタンを出発し深夜に戻って参ります。このバスツアーで出かける一日の様子をご紹介いたします!


タングルウッドバスツアー2025 Vol.2
“緑に囲まれた涼しい高原でのピクニック”

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一流のオーケストラの素晴らしい音楽を間近で体験することも、なかなかレアなチャンスですが、日差しが優しくなり始めた夏の夕方、芝生の上でのピクニックも夏の楽しい思い出の一つになるのではないでしょうか。

夜の部の開場は午後5時半です。まずはお好きな場所を見つけてください。芝生にピクニックシートを敷いて、予めご用意いただいたお弁当やサンドイッチ、スナックとお好きな冷たい飲み物(敷地内はワインやビールなどのお酒の持ち込みもOKです!)を並べて、のんびりとピクニックをお楽しみください。虫刺されが心配な方は、ショーツではなくロングパンツ、素足ではなくソックスを履かれることをお勧めいたします。

開演前は皆さん思い思いのスタイルでピクニックを楽しまれています。ご近所の方や慣れている方でしょうか、中には小ぶりのピクニックテーブルにテーブルクロス、キャンドルやお花まで飾っている方もいらっしゃって、日本ではあまり見かけない様子に見ているだけでも楽しくなると思います。

※クーラーバッグなどのお荷物は、バスのトランクルームにお預かりします
※タングルウッドではデッキチェアやクッションのレンタル(有料)も行っています
https://www.bso.org/tanglewood/visit/when-you-are-here/experiences-amenities


タングルウッドバスツアー2025 Vol.3
“夏の夜、森の中で聴くコンサート
~ラヴェルとドビュッシー”

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今年のタングルウッド音楽祭バスツアーは、午後8時からの夜のコンサートをお楽しみいただきます。

日が沈み、まわりが暗くなってきた頃、コンサートがスタートいたします。この日の演目はフランスの偉大な作曲家「ラヴェル」と「ドビュッシー」の代表曲の計4曲の演奏をお聴きいただきます。演奏は、ショパンコンクールで優勝して以来、たいへん注目されている韓国の若手ピアニスト、チョ・ソンジン氏とボストン・シンフォニーです。

さて、このバスツアーの人気の理由の一つである、日本とニューヨークで活躍する芸術監督、伊藤玲阿奈氏によるミニレクチャーはもちろん今回も予定しております。コンサートをより楽しむためのお話を、時にはユーモアを交えて楽しく、そしてとてもわかりやすく話してくださるので、クラシック音楽ビギナーの方から詳しい方まで、コンサートをしっかり堪能できそうです。

そんな伊藤先生に、今回の演目について少しお話を伺ってみました。

伊藤先生のミニレクチャー動画

伊藤 玲阿奈(指揮者)

ジョージ・ワシントン大学国際関係学部を卒業。ジュリアード音楽院の夜間課程などで指揮を学び、アーロン・コープランド音楽院にて修士号を取得。2008 年NY でのプロデビュー後、カーネギーホールはじめ各地で公演。2014 年、全米の音楽家を対象にした「アメリカ賞The American Prize」(プロオーケストラ指揮部門)を日本人初の受賞。著作に『「宇宙の音楽」を聴く』(光文社新書)。現在、武蔵野学院大学客員准教授。https://linktr.ee/reonaito


タングルウッドバスツアー2025 Vol.4
“圧倒的な才能と音楽性に恵まれたピアニスト
「チョ・ソンジン」”

クラシックファンの方々にはもちろんですが、「クラシック音楽には全然詳しくなくて…」と思われいる方にもぜひご参加いただきたいタングルウッド音楽祭バスツアー。

森の中にぽつりと存在する屋外コンサート場。あたりが暗くなった頃、ステージだけに眩しくライトが当てられ演奏が始まります。非日常な空間で、訪れた人だけが味わえる特別な時間です。

このコンサートで注目したいのがピアニストのチョ・ソンジン。世界的に高く評価されている韓国出身のピアニストで、2015年のショパン国際コンクールで優勝して国際的な注目を集めました。コンサートを開けばソールドアウトが続くと評判の彼は、今年の2月にカーネギーホールで、ラヴェルの全ピアノソロ曲を3時間かけて弾くという偉業を成し遂げたそうです。

今年はラヴェルの生誕150周年。記念すべき年に、たぐいまれな才能を持つピアニストの演奏をぜひご体験ください!

チョ・ソンジン(ピアニスト)
1994年ソウル生まれ。幼少期から才能を発揮し、ショパン国際コンクールで優勝を含め、浜松やチャイコフスキー国際コンクールなどで多数の受賞歴あり。パリ国立高等音楽院で学び、現在はベルリンを拠点に活動している。https://seongjin-cho.com


タングルウッドバスツアー2025 Vol.5
“昨年にご参加くださったお客様のお声”

●素晴らしい企画、ありがとうございました。初心者でも楽しむことができました。

●初めて音楽祭に参加しましたが、現地の雰囲気と演奏を十分に楽しむことが出来ました。

●スケジュール通り運行していただき、バスの中でのレクチャーや案内も丁寧でよかったです。

●いろいろ調べて、自分では(交通機関その他を調べて計画する)計画を立てるのは難しいと思っていたので、このようなパッケージツアーはありがたかった。

●渋滞の回避や適度な休憩など、全体のスケジュールがよく練られていて快適に過ごせました。

●いつも伊藤先生のレクチャーを楽しませていただきました。バスも乗り心地がよかったです。コンサート前の時間もゆっくり楽しめました。コンサートのお席も良い場所をとっていただきありがとうございました。

●バスに乗っている時間は長いが自分で出来ることは限られている(for ex. ひたすら Youtube を聞くなど)ので、車中でのレクチャーはとても有効だった。自由時間演奏が素晴らしく、しかもオーケストラに近くて鑑賞しやすい座席を用意していただけたのが有り難かったですも程よくあった。


タングルウッドバスツアー2025 Vol.6
タングルウッド敷地内のショップ&カフェ情報

【拡大マップを見る】

今年も日本クラブでは、タングルウッド音楽祭バスツアーを行います。今年は7/12(土)午後8時からのボストン交響楽団と世界的に高く評価されている韓国出身のピアニスト、チョ・ソンジン氏の演奏をお聴きいただきます。

コンサートが始まるまで、敷地内を散策してみてはいかがでしょうか。タングルウッドの広い敷地内には、ショップやカフェ、レストランが点在しています。ピクニックを楽しんだ後は、のんびり歩きながらドリンクやアイスクリームなどを楽しんでみるのも良いですね。

レストランでの食事(Tanglewood Cindy’s Buffet)も可能ですが、要予約です。レストランやピクニック用のテイクアウト(Picnics to Go)は、早目にご予約されることをお勧めします。

デイトリップの記念にお土産を買う方もいらっしゃるかもしれませんね。敷地内にはギフトショップが二か所あります。帰りはショップも駐車場もとても混みますので、どうぞコンサートの前にお買い物をお済ませくださいませ。


タングルウッドバスツアー2025 Vol.7
日本人指揮者の功績を称えて建てられた
~セイジ・オザワ・ホール

タングルウッド到着後は、ぜひ敷地内の散策をお勧めいたします。

約210エーカーにおよぶ広大な敷地には、野外コンサートが行われる「クーセヴィツキ・シェッド」のほか、室内楽を中心とした演奏が行われる「セイジ・オザワ・ホール」もございます。このホールは、日本人指揮者・小澤征爾氏の功績を称えて1994年に建設されました。

小澤氏は1973年から2002年まで29年間にわたりボストン交響楽団の音楽監督を務め、同団史上最長の任期を記録されています。

また、ウィーン国立歌劇場の音楽監督なども歴任し、国際的に活躍された「世界のオザワ」として親しまれましたが、残念ながら昨年2月6日、東京にて88歳でご逝去されました。

セイジ・オザワ・ホールは、外壁にレンガ、内装には木材を多用し、緑豊かな自然と調和した美しい佇まいが魅力です。

タングルウッド訪問の際には、コンサートの前にぜひ足をお運びいただければと思います。


ご質問やお問い合わせは info@nipponclub.org まで

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