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イベント詳細

日本クラブ・ニューヨーク日本商工会議所(JCCI)共催イベント
特別パネルディスカッション「政策と現場から考える、サステナビリティ戦略の”次の 一手”」

来る6月20日(金)に、特別パネルディスカッション「政策と現場から考える、サステナビリティ戦略の”次の一手”」を開催いたします。

サステナビリティ戦略は企業の価値創造において、環境・社会・収益いずれの持続可能性も確保していくための考え方です。米国において、DEI(Diversity(多様性)・Equity(公平性)・Inclusion(包括性))への逆風が顕在化する中、米国の大手ファッションブランドやご自身のスタートアップでサステナビリティ戦略を実践されてきた社会起業家の花沢菊香氏と、直近の環境政策の動向に詳しい、在米国日本大使館一等書記官の山王静香氏をパネリストにお迎えし、今後のサステナビリティ戦略のあるべき方向性についてお話しいただきます。司会進行は、環境省からの派遣でイェール大学環境スクールの修士課程に在籍中の鎌倉真奈(現在JCCI NY/NCでインターンシップ中)が務めます。また、パネルディスカッションの後には、ネットワーキングの時間も設けております。

(*ディスカッションは日本語で行われます。)


◁ プログラムを見る

▼パネリスト

鎌倉 真奈 モデレーター兼(環境省、イェール大学環境スクール)
花沢 菊香(社会起業家)
山王 静香(在米国日本大使館 一等書記官)
佐井 瑞穂(日本航空株式会社)

【開催日時】
2025年6月20日(金)6:00 PM~8:30 PM
(パネルディスカッション・Q&A:6:00~7:15、懇親会:7:15~8:30)

【場所】
日本クラブ 2F ローズルーム
(145 West 57th Street, New York, NY 10019)

【参加費】
会員 $15、一般・ゲスト $25
※学生料金:$5(当日、入場時にIDのご提示をお願いします)

(お飲物 & おつまみ付き)

お申し込みは締め切りました。

【協賛】
Sumitomo Mitsui Banking Corporation
Daikin U.S. Corporation
NYK Group Americas Inc.
ABeam Consulting USA
Canon U.S.A., Inc.
Hotta Liesenberg Saito LLP
Onward USA LLC
Toray Industries (America), Inc.
ITO EN (North America) INC.


■ パネリスト紹介
鎌倉 真奈 / Mana Kamakura(モデレーター兼)

(環境省、イェール大学環境スクール)

東京大学教養学部卒業後、2019年に環境省に入省。プラスチックごみ対策の国際交渉、再生可能エネルギーと電気自動車の共同プロモーション、「ファッションと環境」の
省内タスクフォース、組織再編など幅広い業務に携わった後、渡米直前は内閣府にて原子力防災の分野に従事。2024年秋より、イェール大学環境スクールの修士プログラムにおいて、「ビジネスと環境」を専攻中。


花沢 菊香 / Kikka Hanazawa

(社会起業家)

コロンビア大学理事およびメルカリの社外取締役。非営利団体「Fashion Girls for Humanity」の創設者として、災害支援を推進し、世界的な評価を受けている。サステナブル・ファッションブランド「VPL」の元CEOであり、同ブランドはアメリカファッションデザイナー協議会(Council of Fashion Designers of America/CFDA)とVogueによるファッションファンドのファイナリスト選出や、CFDA Lexus Eco Challengeでの受賞など、業界内外で注目を集めた。VPLはその革新的なデザインとサステナブルな製造方針により、レディー・ガガ、マドンナ、リアーナ、クリステン・スチュワート、ジェニファー・ローレンスなど多くの著名人に支持され、映画『ハンガー・ゲーム』シリーズでも衣装として採用された。

企業戦略、M&A、インパクト投資、官民連携において豊富な経験を持ち、Theory、Cygne Designs、伊藤忠商事などで要職を歴任。これまでにCFDA財務委員会やアジア・ソサエティの日本美術委員会、ニューヨーク市立図書館の諮問委員会などに携わる。Forbes Asia「フィランソロピー・ヒーロー48人」に日本人女性として初めて選出された。コロンビア大学、ハーバード・ビジネス・スクール卒。


山王 静香 / Seika Sanno

(在米国日本国大使館 一等書記官)

宮城県仙台市生まれ。慶應義塾大学法学部を卒業後、2010年に環境省入省。地球温暖化対策関連の業務に携わった後、福島第一原子力発電所事故後に、原子力規制庁にて広報を担当。2015年にアメリカ・マサチューセッツ州のタフツ大学フレッチャースクールに留学し、エネルギー・環境国際関係学修士を取得。その間、ウィーンにある国際原子力機関(IAEA)でインターンも行う。日本帰国後は資源エネルギー庁に出向し、再エネ転換期に再エネ固定価格買取制度(FIT)を担当。その後、環境省で廃棄物の輸出入に関するバーゼル条約交渉、洋上風力推進のための環境アセスメントの改正に従事し、昨年夏より渡米。現在、ワシントンDCにて2歳の双子男子をワンオペ育児中。


佐井 瑞穂 / Mizuho Sai

(日本航空株式会社)

大阪大学外国語学部デンマーク語専攻卒業後、消費財メーカーでの営業を経て日本航空株式会社に入社。チェックイン業務や商品サービス企画部での業務を経験したのち、2017年からは宣伝部およびグローバルマーケティング部にて、海外市場(非日系向け)の宣伝・マーケティングを担当。JALのESGの取り組みを海外にどう伝えるか、また海外視点をどう施策に反映させるかを考え、本社と海外の橋渡し役として情報発信のあり方を模索した。
2023年よりニューヨーク支店に赴任し、現在は総務業務を担当。ESGについては、本社が掲げる方針を現場でどう実践につなげるかを意識しながら、日々の業務に取り組んでいる。


お問い合わせ:info@nipponclub.org

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