メトロポリタン・オペラ2025/26 シーズン 第3回 鑑賞会・勉強会 ワーグナー作『トリスタンとイゾルデ Tristan und Isolde』
(イゾルデ役 リーゼ・ダヴィッドセン)3月には『蝶々夫人』の2週間後に第3回『トリスタンとイゾルデ』があります。巨匠ワーグナーが魂を込めた作品であり、オペラ音楽史に革命をもたらした作品とも言えます。中世から伝承しているイゾルデ姫と騎士トリスタンの物語は、”究極の愛は死に至る” との重いメッセージを伝えます。このオペラのディーヴァは、滅多に現れない巨大な彗星、リーゼ・ダヴィッドセン。世界中のオペラファンが、メットの舞台を注目しています。新演出を任されたのは、オペラ界の快男児、ユヴァル・シャロン。才能豊かな彼がどのような舞台を作るか、興味が高まります。彼は、アメリカ人としては初めて、バイロイト音楽祭でオペラの演出をしています。
(伊藤澄子 『オペラの楽しみを探ろう!』発起人会代表)
『トリスタンとイゾルデ Tristan und Isolde』(ドイツ語)
■ 直前勉強会
日 時:2026年3月27日(金)午後6時より
場 所:日本クラブ
参加費:クラブ会員 $ 15 / ノン・メンバー $ 25(※軽食&ドリンク付)
■ オペラ鑑賞会
日 時:2026年3月29日(日)午後2時 開演(現地集合 午後1時半)
場 所:Metropolitan Opera House(交通アクセス)
参加費:日本クラブ会員 $ 155 / ノン・メンバー $ 170(Grand Tier Balance 席)
定 員:20名様限定
参加お申し込みはこちら
※お申し込み締め切り日は、いずれも3月25日(水)
【お問い合わせ】info@nipponclub.org







