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イベント詳細

日本クラブ・『オペラの楽しみを探ろう!』発起人会共催
2022/23シーズン METオペラ 鑑賞会 & 直前勉強会

9月27日にメトロポリタン・オペラはチェルビーニ作『メディア』で幕を開け、来年6月までシーズンが続きます。日本クラブでは、毎年好評をいただいているオペラ鑑賞会 & 直前勉強会を『オペラの楽しみを探ろう!』発起人会(代表:伊藤澄子氏)と共催で開催いたします。今シーズンの鑑賞会は『愛』がテーマです。第1回は、ベルカント・オペラの珠玉の名品、ドニゼッティ作『愛の妙薬』、第2回はオペラの巨人ワーグナーが作った愛の寓話『ローエングリン』、第3回はモーツアルトが最晩年に生み出した傑作、純真な若者たちの愛をめぐる『魔笛』です。それぞれのオペラで、愛がどのように語られ歌われるのか、ご一緒に鑑賞したいと思います。

それぞれの鑑賞会前日の夕方には、鑑賞会参加者の懇親を兼ねて、発起人会メンバーを講師として勉強会を開催いたします。オペラは予習をすればするほど、そして親しい人と一緒に鑑賞するとより楽しくなります!

チケットはおよそ2割引きで、グランドティア(2階)をご用意いたします。ここからは舞台全体が良く見渡せ、歌手との距離感も近く、また音響も素晴らしい席です。申し込みの締め切りは、それぞれの鑑賞会の約2週間前となります。第1回、第2回、第3回のそれぞれのお申し込みを現在受け付けておりますので、詳細は下記をご覧ください。席に限りがございますので、どうぞお早めにお申し込み下さい。


第3回 鑑賞会 & 直前勉強会
モーツアルト 作『魔笛』
“Die Zauberflöte”

Photo: Metropolitan Opera

最晩年のモーツアルトは、ボヘミア王の戴冠式のために『皇帝ティートの慈悲』を、大衆劇場のために『魔笛』を作曲しました。前者が形式的に整った優雅なオペラであるのに対して、後者のオペラは人生の教訓に溢れた破格のオペラとなりました。囚われの身のパミーナ姫を救い出そうとするタミーノ王子は、パミーナ姫を保護する司祭ザラストロによってさまざまな試練に遭遇します。お供の鳥追い人パパゲーノは、妻を娶ることと美味しいものを食べることだけに興味があるという憎めない俗人です。数多い登場人物が次から次へとモーツアルトらしい素晴らしいアリアを歌います。超高音から超低音まで聞くことができます。

『魔笛 Die Zauberflöte』
制作:サイモン・マクバーニー
指揮:ナタリー・シュトツツマン
主な出演者:エレン・モーリー、キャサリン・リュエック、ローレンス・ブラウンリー
言語:ドイツ語

■オペラ鑑賞会
日時:2023年6月10日(土)午後8時30分~(現地ロビー集合 午後8時)
場所:Metropolitan Opera House(交通アクセス
参加費:お一人 135ドル(日本クラブ会員)/150ドル(ゲスト・一般)
定員:20名様限定

■直前勉強会
日時:2023年6月9日(金)午後6時~
場所:日本クラブ 5階 サクラルーム
参加費:お一人20ドル(日本クラブ会員)/25ドル(ゲスト・一般)※1ドリンク付
※直前勉強会は、鑑賞会参加者に限らずどなたでも参加できます。

鑑賞会のお申し込みは締め切りました。勉強会はまだ受け付けております。 

お申込みはこちらから


【お問い合わせ】日本クラブ事務局・内藤まで (hnaito@nipponclub.org) まで

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