近代の生活様式の移り変わりに伴い、茶道においても洋式の室内で椅子に座り、テーブルの上に茶道具を配して茶をもてなす立礼と呼ばれる点前が考案され、現在はお茶会などでも広く行われるようになりました。 釜や柄杓などの道具は、畳で行う点前と同じ物を使用しますので、正座が苦手で茶道を始められなかった方や、立礼式でお客様をもてなしたい方など、初心者の方から経験者の方まで、どなたでもお気軽にご参加ください。 表千家流草芽庵が開催している「はじめてのテーブル茶道」の継続クラスとしてもおすすめです。