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(協力 日本クラブ)

コール・フォー・ワールド・ピース(映像つき交響楽)

11/29/18

  • 国と国との命を懸けた救出劇
    映像つきノンフィクションシンフォニー
    「その時、何が起きたのか?」

    1887年7月、オスマン帝国(トルコ)の軍艦エルトゥールル号はイスタンブールを出港。数々の困難に遭いながら翌1890年6月7日に横浜港に到着。エルトゥールル号の司令官オスマン・パシャを特使とする一行は皇帝親書を明治天皇に奉呈し、オスマン帝国最初の親善訪日使節団として歓迎を受けた。

    その帰り道、エルトゥールル号は台風に遭遇し、和歌山県串本沖で遭難沈没。600名以上が海へ投げ出されてしまう。漆黒の闇、吹きすさぶ嵐の中、串本樫野崎の村人達は総出で救助と生存者の介抱に当たった。

    エルトゥ―ルル号事件から約100年後の1985年3月イラン・イラク戦争が勃発。戦争直前に各国の人々は自国派遣の航空機で次々とテヘラン空港から脱出するが、日本は救出機を出せない。取り残された215名の日本人が絶対絶命の窮地に陥ったその時、トルコの航空機が戦火の空港に飛来。215名の日本人はこのトルコの航空機に分乗し、全員無事に日本へ帰国することが出来た。航空機を派遣したトルコの大使曰く「トルコは100年前の恩を忘れていない」。

    この二つの出来事に感銘を受けた和歌山県在住の向山精二氏が交響組曲を作曲。「世界平和への訴えコンサート」としてトルコの大統領交響楽団と共に一昨年、昨年とアンカラⅭSОホール、イタリア・ローマのエリセオ劇場にて演奏。今年はトルコのムーラ、ボドルムの2都市に続き、11月29日にカーネギーホールで「世界平和への訴えコンサート」を開催する。

    本コンサートでは紀伊の国交響組曲第五楽章「友情」その1、テヘラン脱出その2、エルトゥールル号の軌跡、約60分の曲と共に、日本とトルコ共和国の命を懸けた救出劇の映像を上映する。

    日時:11月29日(木)午後8時開演
    場所:カーネギーホール(881  7th Ave. New York, NY 10019)
    入場無料
    詳細・席の予約:www.nmsinfonietta.org

    演奏:ニュー・マンハッタン・シンフォニエッタ
    指揮:向山精二
    ソプラノ:ナズリ・アルプテキン
    合唱:ザ・デソーフ・クワイヤ
    ホスト:ハリツ・ミズラクリ
    特別出演:風の環少年少女合唱団

    ***

    本コンサートに合わせ、トルコの考古学者トファン教授が自ら和歌山県串本の海に潜水し引き上げたエルトゥ―ルル号の遺品の一部を日本クラブ7階ギャラリーにて展示する。
    会期:11/27(火)~29(木) 10:00 am~6:00 pm

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