日本クラブWEBギャラリー企画展 「箪笥」オープニングレセプションを開催しました

07/05/22

• 

• 日本クラブWEBギャラリーでは、2022年6月24日から8月4日まで、日本を代表する家具である和箪笥を紹介する展覧会「箪笥」を開催しています。

  展覧会初日（6月24日）の午後7時から8時まで開催されたオープニングレセプションでは、元京都女子大学教授で家具道具室内史学会会長の小泉和子氏に箪笥の歴史を、古民家移築建築家の瀧下嘉弘氏に古民家との作りの共通点を、NPO法人「えんがわ」代表の長野源世氏に革新的アイデアで改造された箪笥についてお話を伺いました。エンターテイメントは、現代のAI を用いた革新的アイデアで、NYタイムズ紙より「時代の先端を弾く巨匠」と絶賛されたバイオリニストの木村まり氏にご演奏いただきました。

   

  ▼当日のウェビナー録画動画はこちらから
  YouTubeで見る
   

  ▼ご参加いただいた方のご感想
  「全てが西洋化する中であらためて日本工芸品の素晴らしさを知ることができて感動しました。もっともっと若い世代に伝えていく必要があると思いました。」

  「歴史の話はとても興味深く面白かったです。古民家の中の家具や　古い箪笥の再生利用を新しく生まれ変わらせる技術など素晴らしく職人さんてすごいなと思いました。音楽も最後に聴かせていただき、知らない事が多いなとも思いました。」

  「木村まり氏のアバンギャルドの曲も好きだが、今日のクラシック演奏は電気的バイオリン音と演奏テクニックが心に突き刺さった。」